妻のクロスステッチ作品クリスマスデザインその2!
いつの間にか始めてしまった妻のクロスステッチ作品クリスマスシリーズの紹介です。
さっそく今回はこちら!
シンプル!
生地に対して大きな柄が大胆に配置されているインパクトがありつつ、でもどこか慎ましさも感じる作品です。
作品サイズも縦横15センチくらいの小さめで、部屋のちょっとした隙間スペースに飾りやすいデザインだと思っています。(僕だけの印象かも)
描かれたのはモミの木とトムテ
刺繍で描かれているのは、モミの木とトムテです。
クリスマスツリーと言えば、モミの木!
諸説あるようですが、クリスマスにモミの木が使われるのは、冬でも緑色の葉をつけているから「永遠」の象徴として使われているんだとか。
ちゃんと由来があるんだなと感じます。
トムテは、北欧の言い伝えに登場するクリスマスの妖精だそう。
農家を豊かにもするし、一方で雑に扱うと厄介なことをされるギブアンドテイクがハッキリした妖精ですね。
見た目はとっても親しみの持てる風貌ですよね!可愛いおじさんのような雰囲気がGOOD!
やっぱり気軽にアレンジできるのが、クロスステッチの良さ!
妻が刺繍したトムテには、本人の細かなこだわりが入っていました。
図案て示されているのは違う色だったけど・・・
- 目を濃いめの青色にチェンジ!
- ベルトのバックルにはピスタチオっぽい色を配色!
一部だけでも好きに気軽にアレンジできるのが、クロスステッチの魅力に思えます。(これも僕個人の印象)
このデザインには、10色くらいの刺繍糸が使われています。
「どれくらい時間がかかったの?」と聞いたら12時間くらいだそうで、シンプルなデザインでも時間はある程度必要みたいです。
今回参考にした図案はこちらの本に載っているものです!
載っている図案が全部可愛いので、読み物として持っているだけでも満足できそう。