僕Life

【保護犬ボランティア】久しぶりのハービー最新情報を得て、嬉しい気持ちでいっぱいである

ハービーについて新しい情報が入った

 

今ハービーは

 

僕たち

次の預かりボランティアさん

さらに次のボランティアさん
(
いまここ)

 

なんと、

僕たちがバトンタッチした

ボランティアさんのお宅で

2ヶ月くらい過ごしたが、

さらにそこからも移動することになったそうだ

 

ハービーは、本当に可愛いくて

とっても良い子だ

 

そんな可愛い子の日々を、

人間が振り回してしまっていることは

とても心苦しい

 

しかし一方で、

ケアする負担も大きいワンコだと

僕は感じている

(決してハービーを悪く言いたいのではなく、事実としてそう思う)

 

ハービーの性格は分離不安気味であり

慢性的な咳

毎日2回のインスリン注射

薬の服用

徹底した食事の管理

屋内でトイレはできない

隔週で通院

度々起こる体調の急変

などなど、

常に気にかけることが数多くある

 

”2ヶ月”と、

短くも思える期間で

次に渡したボランティアさんを

僕は責められない

 

ハービーに限らず、

保護犬のケアをするのは

体力的、精神的、時間的余裕が

必要だと思う

 

さて、現在のボランティアさんは

きっと、すっごく良い方

そして動物大好きな方

 

曖昧な表現なのは、

実はまだ実際に会ったことがない

 

面識が無いのに

なぜ「すっごく良い方」だと

分かるのかというと、

インスタでメッセージを送った際に、

とても丁寧にハービーの現状を教えてくれた

 

さらに、ぜひ会いに来てほしいとまで

言ってくれたのだ

 

動物好きだと言えるのも、

保護犬だけでなく、

うさぎ、鳥、馬、たぶん猫も、ヤギも、

本当にたくさんの動物たちを保護している

(保護の動物専用?の牧場を営んでいるようだ)

 

本当に頭が下がるどころか、

地面に突き刺さるくらい尊敬の想いが溢れる

 

動物たちに加えてハービーのケアだと、

毎日とんでもなく忙しいだろうに

 

見ず知らずの人間からのメッセージに

細かなハービーの様子を教えてくれて、

かつ会いに来てなんて、

僕がその立場だったら言えるのだろうか

 

 

まずは実際に

今の預かりボランティアさんに挨拶をして、

僕たちができる支援を考えようと思う

 

 

保護犬やその他動物ボランティアを考えているあなたへ

 

保護犬ボランティア、

動物たちのボランティアをしてみたいと

思っている方がいるなら

 

「ぜひ挑戦してみてください!」

 

と言える

 

僕は元々

 

「動物たちと共存はできても、共生は困難」

 

と考えていた人間だ

 

そのため

動物と共同生活を送ること自体、

全く考えたことがなかった

 

でも妻は、僕と全く逆である

動物が大好き

犬が大好き

生きとし生けるものが好き

(人間は・・・人によりけり)

 

そんな聖人のような妻に、

ただ乗っかるかたちではじめた

ボランティアのおかげで、

自分の手元を離れても

愛おしく思えるハービーに

会うことができた

 

それだけでなく、いまや

 

「困っている動物たちに、何か少しでも支援したい」

 

というのが僕が生きる上での

ひとつの目的となった

 

ボランティアを通して、

自分の考え方が大きく変わった

 

しかし、ここでも伝えておきたいことがある

 

「自分の無力さに、絶望することが沢山あります」

 

保護犬ボランティアを通して、

見たくないペット業界の闇も知った

ということではなく

(それもあるけど)

 

ハービーの病気を治してあげられないこと

 

治療費を全て賄うことができないこと

 

ずっと一緒にいてあげられなかったこと

 

どうあがいてもすぐには変えられない現実が

 

頭の中をずっと反芻するように

 

グルグルグルグルして

 

本当になんとも言えない絶望が襲ってくるのだ

 

良いこと、

ハッピーなことばかりではない

保護犬ボランティアだが、

やってみる価値は存分にあると思える

 

迷っているあなたの

ちょっとした参考になれば幸いである

 

 

※ここに載せている画像は過去のただ可愛いと思った写真です

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